骨盤の矯正もできるのが医師創始の操体整体法です


骨盤のゆがみ

このページでは骨盤矯正の整体法について説明しています。

女性の骨盤

骨盤のゆがみやズレが気になるので骨盤を整体で矯正しないといけないと考えている人が今大変多いです。特に女性が多いようです。

骨盤ダイエットに関心がある人も増えてきています。


骨盤の歪みの原因

・悪い姿勢
・脚を組むくせ
・老化
・ストレス
・体の左側ばかり、右側ばかりを使うことで起こるアンバランス
・筋力低下 骨盤は、腹直筋・腹斜筋・腹横筋の3つの腹筋によって守られていますが、運動不足や加齢・身体の歪みなどでこれらの筋力が低下すると、骨盤が開きっぱなしになって閉じなくなり、骨盤の腸骨によって守られていた内臓が下垂して、ポッコリお腹になります
・下肢の捻挫やケガなどの影響

・O脚、X脚

・出産

股関節

・股関節のアンバランス 左の股関節と右の股関節のアンバランスです。

股関節とは骨盤に大腿骨(太ももの骨)がはまっている関節です。ベルトをぎりぎり下げた下端にあります。
股関節は、ど真ん中にあるのではありません。

・先天性股関節異常 子供の時から、左の股関節または右の股関節の大腿骨頭へのはまりが悪いことで、それにより土台の骨盤が歪むのです。女の子の方に多いです。

・ペルテス病 主に5~8歳頃の男の子の股関節に起こる病気です。
股関節の血流不足によって、大腿骨の頭(大腿骨頭)が崩れてくるために起こります。
熱はないのに、運動の後で足を引きずったり、股の付け根や太ももを痛がります。



骨盤とは

骨盤正面
骨盤は4つの骨でできている
「腸骨+恥骨+坐骨+仙骨(仙椎)」の4つの骨の総称です。
腸骨+恥骨+坐骨の3つの骨を合わせて「寛骨かんこつ」、腸骨の外側の骨を特に「上前腸骨棘じょうぜんちょうこつきょく」、骨盤の上の骨を「腰椎ようつい」といいます。



骨盤の男女差

骨盤男女差左のが男性
骨盤は男女でかなり形状が違います。
左が男性、右が女性です。
法医学などでは性別判定に骨盤が決め手の一つとなります。

男性のは
・骨盤底が丸くない
・恥骨角が狭い(鋭角)

女性の骨盤は、
・骨盤底が丸い
・恥骨角が90度より広い




骨盤が開いている、骨盤が閉じているという状態

骨盤が開く原因

女性の骨盤

妊娠中に”リラキシン”というホルモンが分泌されます。このホルモンの働きによって、全身の関節が柔らかくなります。この軟らかくなった骨盤に常にかかるのが、骨盤の中から外に開くような子宮からの圧力です。この圧力によって、骨盤は妊娠26週目ぐらいからどんどん開いてしまいます。これがお腹の中で、胎児が成長してくるとお母さんの骨盤が開く原因です。

 さらに、出産のときにさらに骨盤は開きます。これは、赤ちゃんが誕生するまでに様々な動きをすることで、恥骨結合がさらに緩み、産後の骨盤は必然的に開いてしまうのです。

産後の骨盤は、緩みきった状態になっています。

この骨盤が開いてしまうのは、正常分娩だけではありません。帝王切開の方も最初に書いた”リラキシン”や”子宮が骨盤を開かせようとする圧力”によって骨盤は開いてしまっています
骨盤が開いた状態で何年も過ごすと、太りやすい体質になったり、産前にはけてたパンツがきつくなったり、ストレスが溜まりやすくなったり、ひどい時には厄介な腰痛等を引き起こすこともあります。

美容面においては、骨盤が広がることでお尻周りに脂肪が付きやすくなります。姿勢も悪くなり、同時に垂れ尻の原因や、お尻・ウエストが自然と大きくなってくることもあります。

また、O脚やX脚による足の変形を引き起こすこともあり、下半身が太りやすくなったり、膝関節に無理な負担がかかり膝を痛めてしまうこともあります。



整体による骨盤矯正

骨盤は動く 骨盤の仙腸関節は動かせる

ごくごく最近まで医師は、「骨盤は動かないものだ」と頑として主張していました。
死体を解剖して、骨盤の関節は動かないから というのが主張の根拠!!「理論的に骨盤は動かない」って。
医師というのはあまり頭が柔軟でないのです。

しかし助産師や産科医は体験から、骨盤が動くことを知っていました。実際に目で観ている人間は強いです。
「理論より現実」です。


東洋医学や整体の専門家にとっても骨盤が動くことは常識です。


だから、骨盤でも、元に戻してあげることができます。
操体整体による骨盤矯正に有効な整体方法は、下図のようなものがあります。
原因がどこかによって有効なパターンが違ってきます。



骨盤矯正をするための3つだけの操体整体パターン



産後の骨盤の歪み、ゆるみでも矯正することができます。
出産後に美しく細くなる人もいますね。芸能人で言えば、松嶋菜々子さんや新山千春さんは、赤ちゃんを産んでからのほうが若くスマートになられています。


(1)骨盤矯正に有効な膝窩(しっか)の圧痛除去

膝窩の異常緊張・圧痛(あっつう)を調べる触診と整体方法

膝窩に圧痛のある足の上に操者は軽く手を置いて操体整体を始める
膝を90度曲げる
画像の説明
お互いしばらくがんばってのち、瞬間に脱力してトンと床に着く
足指がそるくらいに挙げ切る
足先を徐々に挙げていく

仰臥位(ふくがい=腹ばい)で、ひざを曲げてそろえた状態になります。膝窩を触り、圧した時に痛みがあるかどうかをみます。自発通ではありません。
痛みのある方の足背(そくはい=足の甲)部を、踵(かかと)は床につけたまま屈曲(くっきょく)します。

特に腰に強い痛みがある人におすすめです。



(2)骨盤矯正に最適な腹臥位(ふくがい)足底回転

【適応症状の例】急性腰痛(ギックリ腰)・生理痛、坐骨神経が痛む、腰のだるさ(風邪・疲労)、便秘、下痢、腰の冷えなど

身体の歪みをチェック

まずは、腹臥位で、膝を直角に曲げて、どちらの足底部が高いか、揃っているかを診ておきます。揃っているとバランスが良いということです。

足底を左回転するのが楽なら、左に回転してもらう

足底を少し右回転、左回転して、どちらが回し易いかを調べます。
この時、足底はあまり大きくは動かないので操者は注意しましょう。




(3)かえる (腹臥位股関節屈曲)で骨盤調整

【適応症状の例】骨盤が歪んでいるために腰・背部痛・だるさが気になる

こういう場合は、腰背筋(せなかの筋肉)・大腿筋(太ももの筋肉)も異常緊張しています

かえるでの治療ここまで上げてあとは瞬間脱力
かえるでの治療2
かえるでの治療開始

伏臥位で、操者は足を持った状態で、被験者はひざを曲げていきます。
右ひざを上げるのが楽か、左が楽かを調べます。

どちらが楽か、どちらが不快か、動きにくいかを本人にたずねます
もし、右ひざを上げると不快感がある場合は、骨盤矯正には、右側にはしません。
左にのみ動かして調整をはかるのです。

【操 法】
動きはゆっくりと、楽な左側だけに、操者は本人の足首に手をそえてゆっくりと動かします。そして、ある点まで来たら、本人の動きに対して拮抗する力でそれを止めて、しばらくお互いがんばい合います。

数をいち、にー、さん、しー、 ハイ!
で瞬間脱力します。

本人はそのまま左脚から力を抜きグニャっとします。

同じことを3回~4回もやれば、これでこの動きは終わりです。
右側にはしません

【評価・効果】
一度だけ不快な方向であった右への動きを見てみます。

あら、不思議、右へ動くのが楽になっているのです。

これで右と左のバランスが整った、つまり、骨盤が矯正され、骨盤のまわりの筋肉群、骨格群のバランスが調整されたということになります。




以上の操体法による整体で骨盤矯正ができてしまいます。

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